本日ご紹介したいのが、今が旬のまっさかりの「つるむらさき」です。父が菜園でよく作っていましたので、私は昔からなじみがあるのですが、一般的にはあまりなじみのない方も多いかもしれませんね。

最近になってやっと、栄養価の高さが注目され始め、スーパーでもぼちぼちみかけるようになりました（ホウレンソウと比べて含まれるカルシウム約4倍、ビタミンＡ・ビタミンＣは1.2倍！！）

なお、写真のつるむらさきは父親が菜園で作ったものです。
クーラーボックスに入れて関東からわざわざ持ってきてくれた。。。


茎が太いので、茹でる時は葉と茎を別々にして、茎から先にゆで始めるといい感じになります。また、ややかために茹でる方が独特の食感を残せていいかも。

先日ご紹介したもろへいや程ではありませんが、茹で上げると独特のぬめりがでてきます。

炒めものやてんぷら等食べ方は色々ありますが、やっぱりシンプルにおひたしが一番です！！



因みに私は、おひたしの中では、つるむらさきが昔から一番大好き

特に葉っぱより茎のつるつるシコシコとした部分が大好きで、家で食べるときは、葉っぱ部分はプースケに、茎の部分は自分用に独り占めしてやんす
（もっともプースケは葉っぱ派らしくけんかにならずによしと）

おまけ
つるむらさきをいれている小鉢はプースケが小学生の時に作ったもので、婿入り道具としてもってきたものです。なかなかいい味わいが出ていますね?